【デメリット】法学部の難しいところ~サークル事情

サークルで同じ学部の友達があまりいない

 

 

 

法学部の場合、通称「法サー」と呼ばれる法律サークルに加入している人がほとんどで、そのサークルに満足している場合が多いです。

「法サー」は1つのテーマをもってサークルに打ち込むわけではなく、一緒に飲み会やカラオケなどにたまに行ったりする程度の「サークルほどではない緩い集まり」と考えてもらえれば分かりやすいでしょう。

 

 

そのため、わざわざほかのサークルに加入する動機がない場合が多くなります。

そのため法律サークル以外のサークルへ加入した場合に同じ学部の同級生や先輩に出会えることがあまりなくなるのですが、これはかなり深刻なデメリットです。

 

「法サー」以外のコミュニティでは、まず先輩からの試験情報が受け取れないに加え、同期同士での試験情報の共有ができないのです。

そのため、試験へ臨むためには、サークルは利用できないため、そのサークル以外に別の人脈を確保しなければなりません。